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新型コロナウィルスの影響でしばらくセッションを開催していませんでしたが、11月29日(日)再開します🙌✨このような状況ではありますが、少しでも皆様にお楽しみいただければと思います。もちろん、お店と協力して予防対策ばっちりで行います🙇‍♂️楽器経験の有無は関係ありません。どなた様でもご参加いただけます!

■開催情報■

・2020年11月29日(日)

13時〜15時 ワークショップ
15時〜16時 実戦(セッション)

の予定です。セッションは楽器経験なくても楽しめる内容で考えています🥁

参加費:2000円、1ドリンク付き。
(お子様や学生は半額です。)

開催場所:マルコノスタルジ

今回のテーマは「脱力と慣性の法則」について小林先生から話していただきます。ややドラマー向けの内容になると思いますが、それ以外の方でも十分勉強になりますしリズムについての本質を掴むヒントになると思います✨是非この機会にご参加ください!



「リズムで遊ぶ」をメインテーマに開催しているリズムセッション「One」第5回目開催でした🙏✨今回は3名の方がご参加くださいました😊いつもに比べると少ない人数でしたが、その分じっくり濃い内容でお届けできたかと思います!

◼️メトロノームの聞こえ方を変える。


今回のテーマはこれでした。あなたにはメトロノームの音はどのように聞こえますか?心地いい音ですか?
 
不思議なことに、メトロノームの音は変わっていないのに数年前の僕と今の僕ではメトロノームの「聞こえ方」が変わっています。同じメトロノームの音を聞いていても、あなたと僕とでは聞こえ方が違う可能性があります。

◼️「自分」が変わる!


メトロノームは決してズレることなく一定のテンポを刻み続けます。相手(メトロノーム)を変えることはできません。変えるのは自分です。
 
リズムは、ある点と点との「相対的な距離感」によって生まれるものです。メトロノームとセッションするとして、自分が相手とどのような距離感を保つかによって、メトロノームの聞こえ方は変わります。鳴っているメトロノームは常に一定であるのにです。
セッションでは、まずメトロノームの音のみを聞いてもらいました。その後にドラムの小林先生にメトロノームとセッションしてもらい、その変化を体感してもらいました🙆‍♂️✨
 
みなさま何がどうなったかはわからずとも、明らかに「変わった」ということは聞き分けられました👌

◼️何故変わったか?


何故変わったのでしょうか?答えは1つではないのですが小林先生の言葉を借りるなら、
 
「メトロノームがカッコ良く聞こえるように意識して叩いているから。」
 
です。そら聞こえ方変わるやろ!って感じですよね😂メトロノーム自体はカッコ良く音を鳴らそうとはしていないんですから。
 
「カッコいい」は感覚です。人によって違うので難しいのですが、その人が思うカッコ良さや、気持ちよさ、リズムのイメージ、捉え方の違いから「聞こえ方の違い」が生まれるんだと思います。

◼️その人が想定しているリズムを想像する。


ギターカッティングのみで始まる曲があったとします。その時ギターの人が意識してるかしてないかはわかりませんが、自分の中でドラマーやバンドとセッションしています。
 
カッティングをカッコ良く聞かせるためには、その人が想定しているリズムを想像することが大切になります。
 
完璧に一致しなくてもいいです。でも、まずは想像してみてください。感じ取ろうとしてみてください。
部分部分だけをつまんで紹介しましたが、今回のセッション内容は以上です🙆‍♂️まだドラム始めて1か月、人と合わせるの初めて、という参加者の方もいました。
 
その方も僕をカッコ良くさせる素晴らしいドラム叩いてくれました👍✨
 
先程も言った通り、カッコいいという価値観は人それぞれです。価値観のズレは当然生じますが、お互いがお互いを尊重する気持ちがあれば大きくズレることはないと思います。
 
僕もまだまだ修行中です。自分をしっかり持ちつつも、相手にしっかり寄り添えるベーシストの道をまだまだ突き進んでいきたいと思います!
 
リズムセッション「One」次回は神戸編、1月25日13時〜開催予定です。是非遊びに来てください🙏✨


以前に「セッションは会話だ」という記事を書きました。会話なら毎日されてる方がほとんどですよね?

「人と話すの大好き!」そんなあなたはセッションできます!向いてます✨

「いや〜自分は人見知りだし、会話が苦手たがら、、。」という方。セッションできます!笑。僕がまさにそういうタイプでした。どちらかというとこっちのタイプの人にこそセッションの楽しさを知っていただきたいと思っています。

苦手だな〜と思っている方、自分には向いてないな〜と思っている方には共通の思い込みがある場合が多いです。


◼️難しいことをやろうとし過ぎる。


セッションにはレベルがあります。会話でも同じことで日常的な会話から政経の話しまであると思います。

もしくは英会話で考えてもいいでしょう。中学生レベルの英語力でも会話はできます。持っている能力をどう使うかです。ネイティブと対等に話せるようにならないと会話できないわけではありませんよね?

僕のセッションはまずそこをスタートとして徐々に会話の内容やバラエティを増やしていきます。僕のいう「誰でもセッションできる」とはそういうことです。

◼️まずは制限をつけてみる。


シンプルにセッションを楽しんでもらうために僕のセッションでは「リズムのみ」に特化しています。使う音やルールに敢えて制限をつけることによってリズムや音に意識を向けることができます。余計なことを考えなくてもいいからです。

セッション初心者の方はセッションに慣れていない上に色々考えながら演奏するので、周りの音を聞く余裕がほとんどありません。

セッションは会話です。会話をするためには当然相手の話しを聞かなければなりません。

いきなりいくつものことに取り組むのは難しいと思います。それなら制限をつけてまずは「周りの音を聞くこと」それができたら返事ではなく「相槌=何かしらの反応」ができるようにしてみる。1つずつでいいので、できることを増やしていきましょう!

セッションは誰でもできます。もう少し正確に言うと「誰でもセッションできる可能性、能力を秘めています。」やり方がわからない、自分にはできないと思い込んでいるだけです。

好きになるか、のめり込むかどうかは人それぞれです。それは一度体験してみてから判断すればいいと思います。

僕はのめり込んだ側です笑。音楽やセッションを始めなければ出会えなかった人、できなかった経験がたくさんあります。特に出会った当時の僕はコミュニケーション能力が低かったので、「セッション」というツールがあることが人と会話をするキッカケになりました。

セッション能力が上がると会話する能力が上がります。逆も同じです。セッションは音楽人としてだけでなく人間的にも成長できます。大袈裟だと思いますか?のめり込めばのめり込むほどそこに気付いていきます。

まずは一度体験してみませんか?そして少しでも楽しいと思ったらどんどんのめり込んでいきましょう😎✨楽しいですよ🎶


第5回リズムセッション「One」開催します!今回は大阪編です。

*日時:2019年12月7日(土) 13時〜15時

*場所:マルコノスタルジ
→https://www.nostalgy.info

*参加費:2000円(学生、お子様半額)

・セッションには興味があるけど一歩踏み出せない。


・自分はリズム感が悪いと感じている。


・セッションって難しそう。


・楽器演奏する人は何を考えながら弾いているんだろう?


・子供に楽器に触れる機会を与えたい。

こんな方に特におすすめのセッションです✨楽器経験、年齢は全く関係ありません。

手拍子でのセッション、ステップを踏みながらの楽器演奏、コール&レスポンス、みんなでダンス。色んな方向から「リズム」についてみんなで考えます。

アットホームな雰囲気で毎回楽しくやってます😊肩の力を抜いて一緒に遊びましょう、踊りましょう🕺🕺🎶


11月3日(日)第4回目となりますリズムセッションを開催しました!会場は神戸三宮の100ban studioでした。

毎回テーマとなるものを僕は考えているのですが今回は「いいリズム感とは何か?」でした。いくつか意見がありましたが、概ね同じ所に落ち着きました。(どんな意見が出たかはまた別の機会に。)

僕個人としては「リズムに対して柔軟であること」が1つポイントになるかなと考えています。リズムに対し柔軟であれば1つの曲でもフィールを変えて遊べるよ〜ということをStand By Meを題材に実践してみました。


あとはひたすら踊る笑。


ここからはいい意味で予想外だったのですが、それ以降はほとんどずっと踊っていました。ダンサーの方も遊びに来ていたので。

簡単なステップを教えてもらってステップを踏みながら楽器を弾く、タップダンスのように足踏み+手拍子の組み合わせでのセッション。楽器もみんな交代しながら違う角度からセッションに参加してもらいました。

いつもとは違う感覚、もしくは同じ感覚だということに気づく。1つの方向からだけでは発見できない気づきがあったと思います。

僕自身もめちゃくちゃ楽しみました笑。



「異文化交流ができて楽しかった!」との感想が多かった反面、だいぶ内容や伝えたいことがブレたなと反省😓ただ、個人的にもイベント的にも手応えありました。また今回のイベントを材料に更にパワーアップしていきます!

次回開催は大阪。12月7日(土)13時〜マルコノスタルジです。詳しくはまた開催情報更新します。お気軽に遊びに来てください✨


◼︎軽音楽部時代


僕は大学入学と同時に軽音楽部に入部、そこからベースを弾き始めました。当時はセッションがどういうものかももちろん知らないし、興味もありませんでした。

セッションを知るキッカケになったのは、同学年でめちゃくちゃ上手いベースの子がいてよくセッションしていました。その様子がとてもカッコよく、とても楽しそうでした。

それは今までのように「曲をコピーしてバンドで合わせる」ということとは違う魅力を感じました。


◼︎卒業後


セッションがどんなものか知り、なんとなくのやり方はわかりました。本格的にのめり込むのは卒業後でした。

当時流行っていたmixiを使い、音楽の趣味が合いそうな人にメッセージを送りセッションしました。送ったのは主にドラマーで2人でスタジオに入りました。

今考えても、なかなか行動力あったなと笑。

この時のセッションが「One」の1番根本にあるものであり、僕のベースのスタイルを形成した根本でもあります。

◼︎2人だと誤魔化せない。


2人で演奏すると1人1人の責任が重くなります。リズムが噛み合わないと気持ち悪いままです。相手の音がよくわかり、表情や身体の動きもよく見えます。

それらを観察したり、自分の耳をよく研ぎ澄ましながら気持ちいいポイントを見つけます。

事前に好きな音楽は把握していたので、リズムの歩み寄りに関してはあまり苦労はしませんでした。この時に繰り返した観察、相手の音への反応や歩み寄る感覚を得られたことは大変貴重でした。

僕が得たリズムがハマる感覚、楽しさ、得たものをたくさんに伝えるために開催しているのがリズムセッション「One」です。

全てのことを伝えるのは難しいかもしれませんし、理解できるまでの時間に個人差はあるかもしれません。でも一度でも来ていただければ今までとは違う世界、考え方と出会うことができると思います。

少しでも気になった方は是非遊びに来てください😊✨


ご覧いただきありがとうございます!今回は第1回目のセッションのテーマにした話しをみなさんでシェアしたいと思います。

・セッションって難しいと思いますか?

一言にセッションと言っても色々なものがありますし、レベルの違いもあります。一概に「セッションは簡単だ!」とは言えない部分はあります。
しかし、その根本的な部分というのはシンプルです。まずはそれを知り、理解できればセッションは十分に楽しむことができます。

・みんな毎日セッションしてる。


気づいていないかもしれませんが、みなさん毎日セッションしているんです。タイトルに書いてしまっているのですが(笑)それは会話です!

相手が何か話しかけて来たことに対して相槌を入れる、答える、ツッコミを入れる、新しい話題に切り替える。これらはセッションで行われていることと全く同じです。言葉で話すか、楽器で音を出すかの違いです。

・セッションが難しい理由。


難しいことをしようとするからです。楽器初心者、セッション初心者の方はまだ言葉が話せない赤ちゃん、少し言葉が話せるようになった子供と同じです。

そんな状態で「日本の経済について」会話はできないですよね😅当たり前です。

でも、「これ好き?」という問いに対してうなずくことはできる。「どっち食べたい?」という問いに対して指を指して自分の意思を主張することはできる。

僕がまずやりたい「会話」はこれです。

まずはコミュニケーションを取る方法を知る、主張の仕方を知る、相手の話していることを聞こうとする。まずはここからです。

あとは色々な言葉を覚えていけば表現できることが多くなります。色んな話題に参加できます。面白いツッコミが入れられるようになります。

こうやったら伝わるよ、こんな表現方法もあるよ、こういう時はこうやってツッコミ入れたら面白いよ。

そういったことを1つ1つ言葉にして、セッションとは何か?楽器で会話するってどういうこと?の答えを見つけるためのヒントを出していきます。僕と同じ答えじゃなくていいです。自分なりの答えを見つけてください。きっと楽しくなります。

・少しでも気になったら。


そうは言ってもこれだけじゃピンとこない人がほとんどだと思います😅もし、これを読んで少しでも興味が湧いた人は是非リズムセッション「One」に遊びに来てください。

楽器できる人もできない人も、年齢も関係ありません。みなさん毎日セッションしてるんですから大丈夫です🙆‍♂️✨

お気軽に遊びに来てください😊

11月3日(日)第4回リズムセッション「One」開催します!今回は神戸での開催です。以下開催情報です。


日時:11月3日(日)14時〜16時

場所:高砂ビル 100ban studio 508

参加費:2000円(学生、お子様半額)



■課題曲

今回は初めて課題曲を設定します。課題曲といってもこれを題材にして遊ぼう!という認識で構いません。たぶん一度は耳にしたことがある曲だと思います。知らない方は何度か聞いて雰囲気だけ掴んでいただければ十分です。

今回のテーマは『リズム感がいいとはどういうことか?』にしたいと考えています。初めて参加される方も、毎回参加される方も1つでも多くの発見や気づきがあるような内容を考えています。バンドメンバーで、ダンスのチームメンバーで。お誘い合せの上ご参加よろしくお願いします!